商標調査や商標検索で、登録拒絶になった(登録できなかった)商標も検索できたら良いのにと思ったことはありませんか。「特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)」では、設定により、登録拒絶になった商標も検索結果に含めることが可能です。
商標権の更新は、更新期限(商標権の存続期間の満了日)を過ぎるともうできないのでしょうか。実は、更新期限を過ぎていても、一定の条件の下で更新手続や権利回復をすることが可能ですので、まだ諦めるのは早いです!
「会社名」などの商号も、商品やサービスの識別標識として使用する場合は、商標登録の対象になり得ます。特に、会社名の一部だけを使用する場合には、商標登録の重要性がより一層高くなると言えますが、この点を見落としている事業者は、意外と多い印象です。
商標権(商標登録)の更新には意外と費用がかかるため、更新手続をすべきかどうか迷っている事業者も少なくないことでしょう。ただ、商標権の更新は、区分の数を減らしてすることもできますので、区分の数が多い場合は、ぜひ覚えておいてください。
商標登録(商標権)は、更新することが可能です。しかし、「更新の案内」のハガキなどは特許庁からは来ませんので注意が必要です。商標登録(商標権)の更新期限については、ご自身でもしっかりと把握しておくことが大切です。
「音の商標」が2015年4月から商標登録できるようになり、早8年が経ちました。実際に、どのような「音の商標」に、どれくらいの数の商標登録が認められているのでしょうか。今回は、これらの点について検索して見てみましょう。
「〇〇メガネ」といったネーミングは、商品名や店舗名などの「商標」として用いられることが考えられます。今回は、このような「〇〇メガネ」の商標登録を検索して、実際にどのような商標があるのかを調べてみたいと思います。
商標登録などの「商標対策」が大切だと理解していても、「とりあえず後回し」にしてしまっているという経営者の方は少なくないでしょう。しかし、商標登録などの「商標対策」は、自身のためだけでなく、大切な顧客やお客様の安心・安全にもつながります。
新しく考えたネーミングについて、商標調査をする前にロゴ作成まで進めているということはありませんか。商標調査の結果、ネーミングの変更が必要となれば、作成したロゴが無駄になってしまいますので、ロゴ作成のタイミングには注意が必要です。
特許事務所や弁理士への相談を躊躇してしまっているという事業者の方々も、少なくないでしょう。そこで、ぜひ知っていただきたいのが、「知財総合支援窓口」の存在です。様子見や先送りをする前に、ぜひこの「知財総合支援窓口」の利用をご検討ください。
期間限定の商品やサービスなど、短期間のみ使用する商標は、商標登録をすべきでしょうか。費用対効果の観点から、商標登録までするのは悩ましいと考えていませんか。今回の記事では、この点について考察してみたいと思います。
商標登録の審査結果が何曜日に届くか、気になっていませんか。本記事では、特許庁からの審査結果に関する書類が郵便で発送される曜日・届く曜日について、簡単にご説明しています。
商標登録の代理を依頼した弁理士や弁理士法人については、「特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)」を用いて、簡単に調べることができます。依頼先を変えたい場合、これまでの依頼先は弁理士には隠せないとご理解いただいていた方が良いでしょう。
日本で、どれくらいの数の商標登録出願がされているかご存知でしょうか。本記事では、2022年に日本でされた商標登録出願の数について、中小企業によるものも含めて考察してみます。
「整骨院」や「整体院」を見かけると、「この名称は商標登録しているのかな?」と思うことがあります。今回は、「整骨院」や「整体院」の名称について、商標登録がどれくらいあるのか、どちらの方が多いのかを調べてみました。
人気ドラマ「VIVANT」が最終回を迎えました。「VIVANT」という語にはポジティブな意味合いがあることから、これが商標として採用されている可能性も考えられそうです。そこで今回は、「VIVANT」の文字に関する商標登録をざっくり検索してみたいと思います。
今から20年前の2003年、「阪神優勝」がある個人に商標登録されて騒動となりました。今回の記事では、この「阪神優勝」に関する商標事件について振り返ってみます。
弁理士に商標に関するご相談・お問い合わせをする際、具体的な「商標」に関する情報だけでなく、具体的な「商品やサービス」に関する情報もしっかりお伝えいただければ、弁理士のより迅速かつ適切な対応が期待できますので、ぜひご留意ください。
商標登録をした後で、その商標を使う商品やサービスが拡大していませんか。この場合、新商品・新サービスに、このまま商標を使っても問題はないのでしょうか。今回は、商品やサービスが拡大した場合における商標登録の注意点などについてお話いたします。
商標調査で発見した登録商標を見て、「第42類の指定役務が何かおかしい」と感じたことはありませんか。それは、制度の歴史的変遷による理由に基づくものかもしれません。今回は、商標登録における第42類の指定役務に関する話をしてみたいと思います。
商標登録の対象となるのは、商品について使う商標だけだと誤解をしていませんか。サービスについて使う商標(サービスマーク)も、商標登録の対象となります。サービス業においても、商標登録は重要です。
シリーズ商品の商品名については、多くのネーミングの採用を検討する場合があります。しかし、ネーミングが多ければ、それだけ商標調査や商標登録に費用がかかります。そこで、今回は商標登録を意識したネーミングの工夫について考えてみましょう。
「文字の一部をデザイン化したロゴマーク」については、商標登録などの場面において、特に注意すべき点があります。今回は、そのようなロゴマークを商標登録する際の注意点について、述べてみたいと思います。
「セルフブランディング」の一環として、講師、カウンセラー、医師、士業などの「先生」が、オリジナルの肩書きを商標登録する例が見られます。今回は、そのような「先生」に関する商標登録を検索する方法をご紹介いたします。
「花火」に関する商標の商標登録をする場合、区分や指定商品の記載はどうすれば良いのでしょうか。今回は、そんな「花火」に関する商標登録における商品分類や指定商品の記載等について、簡単に見てみましょう。
弁理士に依頼せず、事業者が自分(自力)で商標登録をするケースが散見されますが、問題はないのでしょうか。今回は、専門知識を持たない事業者の方々が、自分(自力)で商標登録をするリスクについてご説明いたします。
「動物や人をモチーフにしたクリニックのロゴマーク」に絞って商標検索ができたら、楽しいと思いませんか。今回は、動物、人(人の体の一部)や植物をモチーフとしたクリニックのロゴマーク商標を簡単に検索する方法をご紹介いたします。
弁理士にとっては「当たり前」でも、依頼人や相談者にとってはそうではないということは、少なくないでしょう。今回は、商標登録に関して、「弁理士が、意外と説明不足になりがちなのではないか」と思うことを、何点か述べてみたいと思います。
「病院名」に関する商標登録は、どれくらいの数があるのでしょうか。また、実際にはどのような名称が、登録などされているのでしょうか。今回は、「病院名」に関する商標登録の検索方法についてご紹介いたします。
「商標登録にかかる費用は、安いか、高いか」。今回は、20年前と現在において必要となる商標登録費用を比較することで、この点について考えてみたいと思います。