2023-01-01から1年間の記事一覧
「令和」のような元号や、これと何らかの語を組み合わせた「令和〇〇〇」のような「元号を含む商標」は、商標登録をすることができるのでしょうか。今回の記事では、これら元号に関連した商標登録について少しお話してみたいと思います。
どのようなケーキの名称が商標登録されているのか、気になったことはありませんか。今回の記事では、商標登録がされている「〇〇〇ケーキ」の名称を検索して、実際に見ていきたいと思います。
やむを得ず商標変更の検討が必要となるというケースがあります。「ブランド一新による理由」でも、「商標権侵害が原因」でもなく、商標変更の検討が必要となるのは、どのようなケースなのでしょうか。
あなたは、ネット検索に依存してはいませんか。ネット検索に依存していると、あなたが商標登録や商標権侵害などについて知りたいと思った際や、特許事務所・弁理士を探す場面において、誤解により不利益を受けるおそれがあるため、注意が必要です。
特許庁の年末年始の閉庁日や、特許事務所の年末年始の営業日が、気になっていませんか。今回の記事では、特許庁や特許事務所の年末年始について、少しお話してみたいと思います。
「スマイルUP!」をハムの商品名に使うのは、旧ジャニーズ事務所の「スマイルアップ」との関係で問題にならないのかという疑問を持った方がおられるかもしれません。今回の記事では、この疑問について商標登録の観点からお話いたします。
「商標の略称」は、商標登録をするべきでしょうか。「商標の略称」は、「事業者が自ら積極的に使う場合」と「需要者や顧客が使うことで広まっていく場合」が考えられますが、これについても商標登録をしておいた方が良いのでしょうか。
「クリスマス」を含む商標の商標登録の数は、どれくらいあると思いますか。今回の記事では、『「クリスマス」という読み方』が含まれている商標の商標登録がどれくらいあるか、実際にデータベースを用いて検索してみます。
「株式会社〇〇〇」といった会社名自体を商標登録したいと考えたことはありませんか。「株式会社〇〇〇」自体を商標登録しようとする場合には、予め注意しておくべき特有の点がいくつかあります。今回は、これらの注意点について、お話いたします。
商標登録は「早い者勝ち」のルールですが、もし、すでに商標登録されている「同じ商標」や「似ている商標」が、自分の商標だったらどうなるのでしょうか。今回は、双方が自分の商標の場合における「早い者勝ち」のルールの取扱いについて、見てみましょう。
商標登録のメリットはいろいろありますが、その隠れたメリットとして、社員の方々のやる気、モチベーションのアップにもつながるという点が挙げられます。ただし、この「商標登録の隠れたメリット」を得るためには、その取得過程にも十分に留意すべきです。
商標調査や商標検索で、登録拒絶になった(登録できなかった)商標も検索できたら良いのにと思ったことはありませんか。「特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)」では、設定により、登録拒絶になった商標も検索結果に含めることが可能です。
商標権の更新は、更新期限(商標権の存続期間の満了日)を過ぎるともうできないのでしょうか。実は、更新期限を過ぎていても、一定の条件の下で更新手続や権利回復をすることが可能ですので、まだ諦めるのは早いです!
「会社名」などの商号も、商品やサービスの識別標識として使用する場合は、商標登録の対象になり得ます。特に、会社名の一部だけを使用する場合には、商標登録の重要性がより一層高くなると言えますが、この点を見落としている事業者は、意外と多い印象です。
商標権(商標登録)の更新には意外と費用がかかるため、更新手続をすべきかどうか迷っている事業者も少なくないことでしょう。ただ、商標権の更新は、区分の数を減らしてすることもできますので、区分の数が多い場合は、ぜひ覚えておいてください。
商標登録(商標権)は、更新することが可能です。しかし、「更新の案内」のハガキなどは特許庁からは来ませんので注意が必要です。商標登録(商標権)の更新期限については、ご自身でもしっかりと把握しておくことが大切です。
「音の商標」が2015年4月から商標登録できるようになり、早8年が経ちました。実際に、どのような「音の商標」に、どれくらいの数の商標登録が認められているのでしょうか。今回は、これらの点について検索して見てみましょう。
「〇〇メガネ」といったネーミングは、商品名や店舗名などの「商標」として用いられることが考えられます。今回は、このような「〇〇メガネ」の商標登録を検索して、実際にどのような商標があるのかを調べてみたいと思います。
商標登録などの「商標対策」が大切だと理解していても、「とりあえず後回し」にしてしまっているという経営者の方は少なくないでしょう。しかし、商標登録などの「商標対策」は、自身のためだけでなく、大切な顧客やお客様の安心・安全にもつながります。
新しく考えたネーミングについて、商標調査をする前にロゴ作成まで進めているということはありませんか。商標調査の結果、ネーミングの変更が必要となれば、作成したロゴが無駄になってしまいますので、ロゴ作成のタイミングには注意が必要です。
特許事務所や弁理士への相談を躊躇してしまっているという事業者の方々も、少なくないでしょう。そこで、ぜひ知っていただきたいのが、「知財総合支援窓口」の存在です。様子見や先送りをする前に、ぜひこの「知財総合支援窓口」の利用をご検討ください。
期間限定の商品やサービスなど、短期間のみ使用する商標は、商標登録をすべきでしょうか。費用対効果の観点から、商標登録までするのは悩ましいと考えていませんか。今回の記事では、この点について考察してみたいと思います。
商標登録の審査結果が何曜日に届くか、気になっていませんか。本記事では、特許庁からの審査結果に関する書類が郵便で発送される曜日・届く曜日について、簡単にご説明しています。
商標登録の代理を依頼した弁理士や弁理士法人については、「特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)」を用いて、簡単に調べることができます。依頼先を変えたい場合、これまでの依頼先は弁理士には隠せないとご理解いただいていた方が良いでしょう。
日本で、どれくらいの数の商標登録出願がされているかご存知でしょうか。本記事では、2022年に日本でされた商標登録出願の数について、中小企業によるものも含めて考察してみます。
「整骨院」や「整体院」を見かけると、「この名称は商標登録しているのかな?」と思うことがあります。今回は、「整骨院」や「整体院」の名称について、商標登録がどれくらいあるのか、どちらの方が多いのかを調べてみました。
人気ドラマ「VIVANT」が最終回を迎えました。「VIVANT」という語にはポジティブな意味合いがあることから、これが商標として採用されている可能性も考えられそうです。そこで今回は、「VIVANT」の文字に関する商標登録をざっくり検索してみたいと思います。
今から20年前の2003年、「阪神優勝」がある個人に商標登録されて騒動となりました。今回の記事では、この「阪神優勝」に関する商標事件について振り返ってみます。
弁理士に商標に関するご相談・お問い合わせをする際、具体的な「商標」に関する情報だけでなく、具体的な「商品やサービス」に関する情報もしっかりお伝えいただければ、弁理士のより迅速かつ適切な対応が期待できますので、ぜひご留意ください。
商標登録をした後で、その商標を使う商品やサービスが拡大していませんか。この場合、新商品・新サービスに、このまま商標を使っても問題はないのでしょうか。今回は、商品やサービスが拡大した場合における商標登録の注意点などについてお話いたします。